掃除のコツや技をエイドちゃんが教えちゃいます誰でも簡単にできる、ちょっとした「おそうじ術」を毎月1つエイドちゃんからお届けします。 |
梅雨入りしたこの時季は、住まい全体がなんとなくジトッとして、
どことなくベタついた感じがしませんか?
その主な原因は湿気で、 梅雨時期は高湿度な状態が続きますが、
気候以外にも、手のひらや足の裏から出た汗などの皮脂、
たばこのヤニ、油調理の際の油煙… など
さまざまなものが影響しています。
裸足でフローリングを歩く際、ベタつかせないためには、
床をお酢で拭くのがおすすめ。
掃除機だけでは吸い込みにくいホコリなども
スッキリ取れて一石二鳥です。
スリッパを履く場合は履き分けを!
キッチンの床にはねた油をスリッパで踏んで家中を歩けば、
もちろん床がベタベタしてしまいます。
そんなときは、キッチン用とそれ以外用の
スリッパを分けてみましょう。
1足用意すれば、家中の床をキッチンの油で汚さずに済みますよ!
時期を問わず大活躍の空気清浄機は
花粉撃退に欠かせないアイテム!
花粉の季節が過ぎると梅雨のカビやダニの季節が
やってきます。
フル稼働の空気清浄機のフィルターはかなり汚れているので、
交換式のフィルタは交換したり掃除機でホコリを吸い取ったり、
水洗い可能なタイプは天気のいい日に洗って干しておきましょう。
また、空気清浄機だけでなく、空気清浄機能が大きいエアコンのフィルターも早めにきれいにしておきましょう。
洗剤が使えない家電には
マイクロファイバークロスなどが便利!
本体の汚れは、水を含ませた布で拭き取りましょう。
マイクロファイバークロスは細かい繊維が凹凸部分にきちんと
入り込み、汚れを落としてくれます。
空気清浄機以外にも、洗剤が使えない家電にオススメですよ。
※掃除に当たっての取り扱いは各メーカーの説明書をご参照ください
ポストに入っているチラシ、レシート、紙袋や包装紙…。
不要・必要にかかわらず、ものは自然と増えていきます。
すぐに「いらない」と判断できるものは、その場で捨てるのが
一番ですが、判断に迷った場合、テーブルや棚などにそのまま
置いていませんか。
整理整頓の一歩は、必要なものと不要なものをきちんと分け、
いらないものをすぐに処分することです。
そこで活用したいのが『仮置き場』。
その場で判断ができないものは、
全て必ずそこに仮入れておきましょう。
これを習慣づけることで、ものの散らかりを防ぐことができます。
入れ物はいろんなものを入れられるように、
ある程度の大きさがベストで、かごやトレイなどがおすすめです。
そして、仮置き場を作ったら、
定期的に中をチェックすることが大切です。
「今日はこの整理をしよう」と意識的に時間を設け、
習慣化できるようにしましょう。
冷蔵庫の中の汚れは、意外と気が付きにくいもの。
きれいに掃除しておくことで、食材が取り出しやすくなり、
調理スピードもアップします。
食材の整理も含め、定期的に掃除するようにしましょう。
冷蔵庫内で食品を移動させながら、
棚などの部分を水拭きしましょう。庫内の掃除には、
口に入っても大丈夫な重曹水がおすすめ。
乾いている清潔な布につけて拭いた後、仕上げに水拭きします。
棚などの外せるものを外して中性洗剤をつけたスポンジで洗い、
きちんと乾かしてから戻します。
掃除のしやすさはもちろん、冷気の流れを良くするためにも、
庫内には適度な空きスペースが必要です。
食材はカテゴリー分けして箱やカゴなどに入れて収納すると
適度にスペースができ、掃除も楽になりますよ。
あっという間にもう年末。
皆さん、大掃除の準備はいかがですか?
洗剤、手袋、雑巾、ゴミ袋…と掃除グッズはOKでも、
意外に忘れがちなことがありますよ。
しっかり準備をして一大イベントを乗り切り、
きれいな部屋で新年を迎えましょう。
掃除の途中に食事の用意をしなくてもいいように、
サンドイッチやおにぎりなどの軽食を用意しておきましょう。
しっかり食べたい方には、パスタやチャーハン、丼など一品ものは
時間もかからない上、洗い物も少なくて済みますよ。
掃除中でもお手洗いには行きますよね。便器、便座まわり、
床の掃除を済ませた直後に行くことも考えられるので、
お手洗いは水洗タンクの水受けから始めるなど、
普段なかなか掃除しない場所から始めるといいです。
マンションなどの集合住宅で大量の水を使って掃除をすると、
階下に水漏れしたり、隣のベランダに水があふれたりする場合が
あるので注意が必要です。
網戸は浴室で洗うほか、ベランダの床などは濡らして軽く絞った
新聞紙をまいて集めるなど、水を使わない掃除方法もおすすめです。
大掃除は多忙な年の瀬にする大仕事の一つ。
普段、手が付けられないところも徹底的にキレイにしたいですよね。
始める前に決めておきたいのが掃除場所の順番。
思いついたままでは無駄が多くなるので、
掃除が必要な箇所をリストアップし、順番を決めておきましょう。
①基本は上から下へ
汚れが見立つ床から始めてしまいがちですが、
クーラーなどを掃除すると、またほこりが落ちてしまい
二度手間になります。
最初に電気の傘や棚の上のほこりを全て床に落とし、
最後に掃除機をかけましょう。
②奥から手前へ
移動のためにせっかく掃除した場所を踏んでしまっては
意味がありません。
部屋ごとに掃除する場合は、玄関から一番遠いところから始め、
玄関へ向けてほこりを掃き出していきます。
③狭い場所から広い場所へ
狭い場所から始めると達成感が得られて
モチベーションが保ちやすくなります。
トイレの次は玄関、キッチン、リビングとだんだん広い場所へ
移動していきましょう。
狭い場所ならそんなに時間もかからないですし、
疲れもあまり感じません。
掃除の後は、充分に風を通して乾かしましょう。
乾きが中途半端の場合、カビが発生する原因になります。
乾かす時間を考慮して、午前中の早い時間から
始めるのがオススメです。
キッチンは毎日の食事を作る大切なスペース。
常に清潔な状態をキープしておきたいですが、
調理で一番汚れてしまう場所でもあります。
特に換気扇などの掃除は後回しにしがちですが、
身近な物で簡単にできます。
美しいキッチンで年末年始を迎えましょう。
シンクの中に新聞紙を敷き、
油でベトベトになった換気扇を置いてぬるま湯をかけた後、
まんべんなく小麦粉を振り掛けます。
そのまま30分くらい置き、使い古したタオルなどでこすると
小麦粉が油を吸い取り、汚れをきれいに落としてくれます。
高温料理に便利なオーブンは、時間が経つにつれて
汚れが取りづらくなります。
余熱が残っているうちに汚れを拭いた後、
みかんやオレンジなどの柑橘系の皮を焦げ目が付く程度に焼くと
庫内の臭いがなくなります。
洗剤も使わない安心のお手入れ法です。
飲み残しのビールもキッチンの掃除に役立ちます。
レンジ周りの油汚れに直接ビールをかけて5分ほど置いた後、
布できれいにふき取りましょう。
ビールのアルコールとビタミン成分が油を分解し、
汚れが落ちやすくなります。
シンク磨きには大根とみかんの皮が便利♪
大根の皮を使ってシンクを磨き、
みかんやオレンジなどの皮を使って仕上げると
シンクに光沢が出ます。
今年も残りわずかとなりました。
これからの時季はクリスマスや忘年会など
楽しいイベントがいっぱいで、
「ゆっくり掃除する時間がなーい!」とお悩みの人も多いはず。
まとめて片付けようとせず、
空いた時間に少しずつ物を整理していきましょう。
「いつか使うかも…」と数カ月、半年と置きっ放しの物は
思い切って処分しましょう。
物によっては廃棄の際、手数料がかかることもあるので、
オークションを利用してみるのも手です。
着ない洋服をため込んでしまうと、
探したい洋服がなかなか見つからなくなってしまいます。
状態が良くても2年間袖を通していないものは思い切って処分し、
クローゼットの中をスッキリきれいにしましょう。
基礎化粧品は、未開封で約3年、開封後は半年が消費期限です。
一度開封すると空気が入って酸化が進み、
肌荒れの原因にもなりかねません。
早めに使い切るのはもちろん購入時期を書いておくのも
おすすめです。
まとめ買いをするとついついストックが多くなりがちですが、
ストック場所を整理整頓することで在庫管理もしやすくなり、
余分な食材を買ってしまったり、賞味期限切れを防いだりと
お金の節約効果も期待できます。
賞味期限切れのお酢を利用♪
使いかけがあるのに買い足してしまったり、
最後まで使い切れずに賞味期限が切れてしまったり
することはありませんか。
そんなときは、お酢を使ってお掃除してみましょう。
酸性のお酢には水垢や石鹸カスなどアルカリ性の汚れを
中和する効果があるので、キッチンの水周りやお風呂場、
トイレなどのお掃除に役立ちます。
スプレーボトルなどに薄めたものを作っておくと便利ですよ。
やっと梅雨が明け、暑い夏がやってきました!
連日夏日を越える日が続き、
すっかりエアコンのお世話になっているのでは・・?
使い続けているエアコン、最近なんだか臭うな、、
なんてことはありませんか?
でもエアコン掃除なんて業者に頼まないと、、と思いがちですが
実は自分でもできるエアコン掃除の方法があります。
今回はそのエアコン掃除の方法をご紹介します♪
エアコンの前面パネルを外し、フィルターを取り外しますが、
その前にさっとフィルターやフィルター周囲のホコリを
掃除機で吸い取りましょう。
それからフィルターを外し、フィルターの外側から掃除機をかけて
ホコリをしっかり吸い取ります。
このフィルターの掃除を2週間ごとにおこなうだけでも
エアコンの臭いはかなり軽減されます。
また2回に1回はお風呂場などで水洗いをしましょう。
油汚れやタバコのヤニなどは中性洗剤を使って洗い落としましょう♪
前面パネルは取り外せるなら、ホコリを掃除機で吸い取ったあと
お風呂場などで水洗いをするとラクです。
取り外せなければ、中性洗剤を使ってぞうきんで拭き掃除をします。
水拭きもしっかりして、洗剤が残らないようにします。
必ず、電源を抜いて作業をします。
コンセントがないようならブレーカーを切ります。
吹き出し口はエアコンからの風が出てくるところ。
ここが汚れていると部屋中にホコリやカビを
撒き散らすことになります。
できるだけ丁寧に中性洗剤を使って拭き掃除をしましょう。
手の入らない狭いところは、割り箸などに布を巻きつけて
エアコンを傷つけないように汚れを取っていきます。
あくまで無理せず、手の届く範囲できれいにしましょう。
洗剤で汚れを落としたら、しっかり水拭きします。
洗剤が残っていると、エアコンを運転したときに
汚れの付着やカビの発生の原因となります。
掃除が終わってそれぞれの部品が乾いたら
元の位置に戻して電源を入れ「送風」で2~30分、
完全に中を乾かします。
不完全だとカビの発生の原因になりますよ。。
今年の夏は猛暑になるとか・・
冷たい飲み物や食べ物、食材などを保存するのに
ついつい冷蔵庫がパンパンになりやすい夏。。
詰め込みすぎると冷却機能が落ち、食材がすぐに痛んでしまったり
庫内にカビが生えてしまったりと衛生面も悪くなりがちです。
そんな夏こそスッキリきれいに冷蔵庫を使いましょう!
今回は冷蔵庫の掃除の仕方と収納のコツをご紹介します♪
冷蔵庫を掃除するのに、中のものを全部出すと作業がはかどります。
できるだけ食材を整理して、掃除をする日までに中のものを減らしておきましょう。
掃除をする1時間くらい前に中のものを出して、保冷バッグなどに入れて保管します。保冷材も入れておくと安心です。
そして冷蔵庫の電源を切ります。
冷え固まった汚れが溶けて、掃除しやすくなります。
冷蔵庫の汚れは食材の汁や調味料がこぼれてしまったものや、
カビなどがほとんどです。
体に害のない重曹を使ってテキパキ拭き掃除をしましょう。
重曹の2倍の水で溶かした重曹水をスプレーで吹きかけたり
汚れのひどいところは粉状のものをそのまま振りかけてこすっても構いません。
取り外せる仕切り棚などは取り外して水洗いしましょう。
庫内がきれいになったら、消毒用アルコールで拭きあげて
カビの発生を抑えましょう。
庫内がきれいになったら食材を戻します。
スッキリ収納を心がけるコツは、
◎庫内の60~70%の収納量にする。
◎食材の定位置を決める。
◎カゴやトレイなどで小物などを一まとめに。
取り出すときもスムーズ。
◎食べ残しなどの食材は保存容器や保存パックに入れ、
積み重ねてスッキリ収納。
これらのことを実践して、スッキリきれいな冷蔵庫を保ちましょう♪
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